綺麗な字になりたい

 先日、法事に行きました。母がお坊さんの字を見て「なんていう、汚い字なんだろう!! 信じられない!!」とオーバーリアクション気味に驚いていました。ええ!? 字が綺麗じゃないだけで、こんなにメタメタに言われちゃうのかー。と驚く私。まぁ、そりゃあ、お坊さんはみんな達筆なイメージですけどね。字が綺麗な人は頭が良さそうに見えるし。というきっかけから、こんな本を本屋さんで購入しました。
 
 まだまだ始めたばかり。十四日ではとても終わらなさそう。のんびりやります。字って、丁寧に書くととても時間がかかります。

 法事でお経を唱える時に、お坊さんがお経の載っている本をみんなに配ってくれました。読み仮名つきなので、合唱のように一同で唱えます。「元気なお声を仏様にお届けできるのが、一番の供養になりますよ」とにっこりしながらお坊さんが仰っていたのが印象的でした。
 その影響からか、父が写経やら座禅やら法話やらを学べる講座を受講しはじめました。お経も暗記するそうです。同じ一日を過ごしても、各々で感じるものって十人十色ですね。おばあちゃんに良いチャンスを頂きました。私も三日坊主にならないように続けようと思います。