猫のお墓

早春のころ、飼い猫のPちゃんがお亡くなりになりました。今は裏庭で眠っています。娘と、いとこちゃんとお散歩をして、ヒヨドリの落とした桜をいっぱい拾ってきました。この頃、花を取ってきてはお供えしています。

 
 娘はもうすぐ四歳ですが、まだ死をよく分からないようで、愛猫が動かなくなっても泣かなかったです。でも、「困る、残念だ」と言っていました。
 いとこちゃんは神社が大好きで、信心深い一歳です。ちゃんと手を合わして、黙祷してくれます。
 猫はガンでしたが、病院で貰った薬は吐き気がでるらしく、吐いてしまい、飲ませるのも嫌がっていました。が、母が鍼を毎日していたので、推定で二年延命できました。QOL(生活の質)は死の直前まで維持でき、枯れて死ぬ事が出来ました。
 今まで、ありがとう。Pちゃん。